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【保存版】結婚式の費用相場はいくら?規模別の必要な資金総額や基礎知識は?レストラン、ホテル披露宴の予算比較

結婚式を「する」「しない」選択をするときに、まず頭をよぎるのが費用の問題。一般的に、結婚式を叶えるには「まとまった費用が必要だ!」というイメージがあると思います。でも、その内容を吟味し、取捨選択をすれば、決して結婚式は手の届かないものではないことがわかります。まずは結婚式にかかる費用の相場を、結婚式のスタイルや、式場タイプ、日取りなど、さまざまな切り口から見てみましょう。ふたりのこだわりポイントを照らし合わせて、結婚式費用の相場から予算を立ててみると、どれだけふたりの結婚資金が必要なのかを見積もることができます。

結婚式 費用の平均ってどのくらい?

【結婚式の費用総額 全国平均は……】 約244.3万円/招待人数 56.75名(2014年1月 ぐるなびウエディング調べ)

結婚式の費用総額 全国平均は……

244.3万円/招待人数 56.75

(2014年1月 ぐるなびウエディング調べ)

先輩カップルへの調査の結果、費用総額は約250万円、招待人数は55名前後、というのが最近の相場。

「あれ?予想より少ない……」と思われた方もいるかもしれませんが、

以前と比べて少人数化、低予算化している印象です。

それはなぜかというと、 結婚式の費用は、条件によって上下するものだから。

では、結婚式の相場が、どの条件によってどう変わるのかを

ウエディングスタッフと一緒に見ていきましょう。

↓

ウエディングスタイルによる相場の違い

ウエディングスタイルによる結婚式の相場の違いには、このような傾向が見られます。

基本的な考え方として、「招待人数が多く、演出やアイテムをしっかり整える」結婚式は相場も高くなり、「少人数で、カジュアルな演出」の結婚式は、相場が低め。「お食事会ウエディング」は招待人数が少なく、「レストランウエディング」よりカジュアルですが、どちらも料理にこだわっているのが特徴です。また、挙式スタイルによっても、かかる費用が変わってくることも知っておくといいでしょう。神前式と教会式ではトータルでかかる費用はさほど変わりませんが、人前式なら費用をかけずに挙式が叶います。また、「1.5次会・帰国後パーティ」は会費制で行うことが一般的なので、ふたりの費用負担は少なくなります。

結婚式場タイプによる相場の違い

※招待人数55~65名の場合の費用総額の平均(2014年1月 ぐるなびウエディング調べ)

ふたりの結婚式の舞台となる会場。どんな場所を選ぶかによっても、相場は変わります。その違いは、設備やサービス、規模、1日の組数の違いによって生じます。

例えば、何人ものスタッフできめの細かなおもてなしをしてくれる「ホテル」は、サービス料が高め。ひとつの会場を貸切にして、すべてをふたりオリジナルにアレンジできる「ゲストハウス」は会場施設使用料が高め。ただ、どの場合も、その分のメリットを受けることができるので、ただ相場が高い、というだけではないことも理解しておくといいでしょう。

ゲストの人数による相場の違い

結婚式にお招きするゲストは、大まかに、下記のような人数でプラン想定されています。

  • 10~40名程度の少人数
  • 40~80名程度
  • 80~100名以上の大人数

ゲストの人数が多くなれば、必然的に相場は高くなりますが、その分いただくご祝儀も増えるので、単純にふたりの負担が増えるとは言い切れません。少人数の場合、全体的な相場は低くなりますが、ゲストひとりあたりの単価は高くなる場合もあります。

結婚式 費用の相場 エリアによる違い

日本地図

結婚式にかける費用の相場は、エリアによっても変わります。会費制を主とする北海道は相場は低め。傾向として、東日本で費用が高く、西日本で低い、東高西低型。特に東京や大阪などの大都市圏では、お金を出し惜しみしないアイテムと節約するアイテムをはっきり分けた、メリハリ予算を組むカップルが多いようです。

昔から大切にされてきた地域ならではの慣習や県民性、「結婚式」に対する考え方など、相場に直結することも多くあります。同じ県内だとしてもエリアが違えば異なることもあるので、事前に両家でしっかりすりあわせをすることが肝心です。

結婚式 費用の相場 日取りによる違い

1年の中でいわゆる「シーズン」と言われるのは、春(3~4月)と秋(9~10月)。気候も過ごしやすく、晴天率も高く、結婚式にぴったりの季節なので、人気が集まり相場も高くなります。それ以外には、ゴールデンウイークやシルバーウイークも、休みが取りやすいので相場は高め。他にも、大安や友引と言ったお日柄のよい日、土曜の昼間など、ゲストが都合をつけやすい日取りは、相場が高くなります。逆に、相場を安くしたい場合は、下記をポイントにプランを探してみるといいでしょう。

【相場が安くなるポイント】

相場が安くなるポイント

  • 夏と冬のオフシーズン
  • 仏滅や先負・平日
  • 夕方からのナイトウエディング
  • 3ヶ月以内の直近プラン

結婚式 費用の相場 ふたりの年齢による違い

ふたりの年齢によっても、相場は変わります。20代後半から30代前半の、仕事の経験や職場での信頼を得てノリにノッている年代は、ゲストの招待人数も比較的大人数。比例して、相場も上がります。駆け出しの20代前半の場合は招待人数も、ゲストひとりあたりの単価も控えめ。「えっ!貯金がない!」という若いふたりも安心を。 結婚式には「ご祝儀」があります。 また、ご両親が援助してくれる場合は、ふたりの負担はさらに軽く。 実際には新郎新婦ふたりが負担している金額は、 平均で約100万円程度、というデータもあります。30代後半になると、ゲストの顔ぶれも結婚式の内容も厳選するため、相場は控えめながらメリハリの効いた予算配分になる傾向があります。

結婚式 費用の相場 結婚式のこだわりによる違い

ふたりが結婚式において、どうしても叶えたいものはなんでしょう? 綺麗なウエディングドレス? 食べたこともないような、美味しい料理? カラフルな花々で整えられたテーブルコーディネート? 結婚式に必要なアイテムすべてに「最高」を求めてしまうと予算はいくらあっても足りません。そこで、「どうしても叶えたいもの」は何かを定め、それには予算をしっかり配分し、それ以外のアイテムはできるだけ予算をかけない工夫をする必要があります。こうすることで、結婚式の相場もやみくもに上がることなく、メリハリの効いたものになるはずです。

結婚式のこだわりポイントは、大きく分けて「ゲストにまつわるもの」と「ふたりにまつわるもの」の2つ。料理や引き出物など「ゲストにまつわるもの」にポイントをおくと、ゲストの人数分アップするので、相場は高くなりがちです。衣装やブーケなど「ふたりにまつわるもの」については、全体からみれば、さほど大きなアップにはなりません。とはいえ、ゲストにまつわるものをあからさまにグレードダウンすると、結婚式の満足度が下がり、その後のお付き合いに影響することも。誰のための、何のための結婚式なのかをふたりできちんと考えて、ゲストもふたりも楽しめる結婚式を叶えてくださいね!
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