みんなの顔合わせ会。二人から、最初の親孝行をしよう。

顔合わせ会の準備で最も重要なのは、何事も二人だけで勝手に決めず、両家の両親に相談しながら話を進めること。
家同士のことですので親としてきちんとしたい、順序を踏みたい部分もあるかもしれません。特に会場や日程、婚約セレモニーなどについての要望を聞きつつ、それを考慮しながら準備するようにしましょう。
顔合わせ会の費用については、両家で折半し出し合うのが一般的ですが、予算についても事前に相談しておくのがおすすめ。
服装や手土産、婚約記念品などで気を付けたいのは、両家の“格”を合わせること。一方がカジュアルなのに、もう一方がフォーマルで気まずい思いをする…といったことがないように、前もってきちんと確認しておくと失敗がありません。

また、料理を楽しみ、会話を盛り上げるためにはリサーチと情報共有をしっかり！　両親の食の好みや話のネタになりそうな情報を集め、さらに、さり気なく相手側の情報を伝えておくことも忘れずに。
お店が決まったら、必ず顔合わせ会であることを伝えて予約し、下見とお店のスタッフとの打ち合わせをしておくとよいでしょう。

• 何事も両親に相談し、意見を取り入れて。
• 些細な部分も確認し、両家の”格”を合わせる。
• 事前のリサーチ＆情報共有を怠らない。
• 必ずお店を下見し、打ち合わせしておく。